タコ・ウオノメ・靴擦れマップ
足のケアが重要視されている昨今ですが、いつまでも元気で歩けるため、夏でも素足であるけるように足のセルフケアしてますか?
タコ・ウオノメ・靴擦れなどはできる位置がだいたい決まっています。どこにできたかによって何を直さなければならないかが自分でわかるマップです。
あなた! タコ・ウオノメ・靴擦れできませんか?
① この部分にタコができやすい人は足の三角アーチが崩れて指までの重心移動ができす、中足趾節関節(MPI)で重心移動が止まっています。あっていな靴や浮き指がないか考えてみましょう。細身の靴を合わすか、インソールを調節するか、開張足補正のサポータをしましょう。
②~⑤ タコやウオノメができやすい人は①と同様に足指まで重心移動ができていず、中足趾節関節(MPI)で重心移動が止まっています。さらに最終的には②~⑤までのピンポイントで加重がかかりすぎています、一点に加重がかかりすぎるとウオノメになりやすいです。足指までの重心移動を心がけ、開張足補正のサポーターをしましょう。加重のかかり方の違いが実感できます。
⑥・⑦ タコができやすい人は足三角アーチの崩れで扁平足になっているか、踵からの重心移動ができず、ペンギン歩きになっている人です。足三角アーチ補正のサポーターやインソール、踵から小指、親指までの重心移動を意識する歩き方をしましょう。
⑧ 指にタコや靴擦れが起る人は靴があっていないか、ハンマーツゥの指平が靴にあったているかです。インソールで調節するか靴のサイズを見直しましょう。
⑨ この部分は靴擦れが多いですが、内反小趾の可能性が高いです。インソールで調節するか靴のサイズを見直しましょう。
⑩ この部分のタコ・ウオノメ・靴擦れは外反母趾や痛風の場合に起りやすい易いですが、やはり足の三角アーチの崩れをサポーターで補正しましょう。
⑪ この部分のタコ・ウオノメ・靴擦れは靴のサイズがあっていないので大きすぎる場合はインソールで調節、指先に余裕のない靴は靴が小さすぎるか三角アーチの崩れがあります。靴が小さすぎる場合は靴を変えましょう。またアーチの崩れはアーチ補正のサポーターをしましょう。
緩い靴は足に良いとおもっていませんか?緩い靴に合わせるため足はかなり無理をしています。シュフィッターのいるお店で靴を合せてもらいましょう。
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