豊中のエステサロンYLCがお伝えする美と健康の話

粉モン文化の大阪人はソースがお好き(^∇^)

今日は少し時間が余ったのでソースについて語ってみます。

CMでおなじみの「食べたくなるなるケンタッキー」というキャッチフレーズがありますが、お客様に「時々無性に食べたくなるものってなんですか?」と尋ねてみたところ、ほとんどの方が「たこ焼き」「お好み焼き」とつまりは『粉もん』とお答えになります。そして『粉もん』について、ウンチクや情報、その思い出や熱い思入れたるや、関東出身の私にとっては想定外。

二度付けお断りの串カツもソース味があとひきますもんね。

そしてよくよくその魅力をお伺いしていると、どうも、ソース味がお好きなようです。しかも、ご自宅の冷蔵庫には3種類以上のソースが入っているとのことΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

広島も、広島焼きというお好み焼きで有名ですね。これは第二次世界大戦でゼロ戦工場が爆撃され町に鉄板が転がっていた(この鉄板の上で調理する)ことに加え、食糧難で小麦がアメリカから大量に輸入されたため生まれた食文化と聞いています。おそらく大阪も同じような状況だったのでしょう。

その中で、大阪にソース文化が広まったのは、小麦の味が薄いこともあるでしょうが、大阪が人が密集した都会だったからではないでしょうか。大豆が大量に生産できる田舎、あるいは田舎に近ければ味噌や醤油を作ることができます。

現に、私は北関東出身ですが、幼少の頃はお好み焼きにはお醤油をかけて食べていました。

また、大阪は貿易も盛んできたでしょうから、ソースを作る際さまざまなスパイスを調合しますが、大阪でしたら多国籍なスパイスも入手しやすかったのではないでしょうか?

ソース味をこよなく愛する大阪のマダムたちとお話ししながら、大阪のロマンに夢膨らませています。

我が家は、中濃ソース一本です(^^;

ヤキソバにもそれぞれの家庭の味があるみたいですからそんな話も聞いてみたい!

その土地ならではの食文化って調べると面白いですね。お薦めのソースがあればぜひ聞かせて下さい。

次のご予約お待ちしています。

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